中央区Ｐマンション後編、

今回は外壁の下地補修からお話を進めたいと思います。
下地補修
Ｖカットシーリング
クラックに沿って敢えてカッターを入れます

シーリング材充填、ヘラ押さえ

浮き箇所補修
壁が浮いてしまっている箇所を

取り除きます

様々な工具を使って

エポキシ樹脂注入　ステンレスピン固定
躯体と壁が肉離れを起こしてしまっているような部分に、このような補修を行います。
ステンレスピンと固まったエポキシ樹脂が
両者をくっつけるボルトのような役割を果たします。

振動ドリルで穴を開けます。

ステンレスピンとエポキシ樹脂

注入の様子

シーリング補修
補修後の様子
サッシ下シーリング打ち替え

セメント補修
どのような補修痕もセメントで補修

Ｖカットシーリング補修痕

浮き箇所撤去痕

エポキシ樹脂注入痕

外壁塗装

下塗り

中塗り

上塗り
内部階段室も

付帯部分塗装
樋やドア、手摺など・・・

その他工事

換気フード取替え

配管カバー巻き

屋上笠木部分、およびサッシ下面台部分防水
（屋上土間は２年前に防水工事施工済み）

こうして
工事完了！！！

施工前

施工後

入居者の皆様、近隣の皆様、
どうもありがとうございました！
入居者様の協力なしには進まない集合住宅工事、
本当に、ご協力ありがとうございました。