以前からお世話になっている方のマンション。
お話をいただいてから、数年、
「 いつでもいいから・・・」のお言葉に甘え、日が経ち・・・・。
ようやく、このたび、工事の流れとなりました。
築年数が古い分、様々な不具合が見受けられます。
外観的な部分としては
油汚れや、雨だれのシミ
じっくり観察していくと
真上に当たる部分へ移動してみると案の定、水が溜まっていました。
ご提案した工事内容は、
外壁塗装に伴って、外壁改修(下地補修、シーリング工事)、防水工事、瓦部分漆喰工事
工事に先立ち、足場が立つと駐車できなくなる方へ近隣の駐車場をご用意。
足場仮設前に移動をして頂きました
こうして、いよいよ工事開始!!!
補修が必要とされる部分にはマーキング
クラック補修痕のシーリング剤がブリード(黒くなり、ネバネバする)を起こしているという印。
ブリードの「ブ」
下地の浮きや、剥離の見られる箇所。
悪い部分をこそげ取る「ケレン」という作業が必要・・・という印
東面ツタの処理。
クキの部分は取れても、壁に張り付いていた触手のような部分がクセモノ。
なかなか取れないため、バーナーで処理
次回は下地処理、外壁塗装について、ご紹介したいと思います。