今回は下請け工事です。
工事としては変わりダネ、少し特殊なものかもしれません。
マンションの地下に設けられた受水槽のライニング工事です。
工事予定の3日前
「今日から受水槽の水抜きを始めました」と業者さんから報告
それから2日後・・・
「水を抜いた先から、また水が溜まってしまって・・・」
溜まった水を抜き、それから数日様子観察。
できるだけ自然な形で水を止めたいもの。
水が抜けきったことを確認し、
工事に入りました。
で、検査の後、工事は完了です。
受水槽という設備の性質上、
どんな材料を使ってもよいというわけではありません。
今回はエポキシ樹脂系ライニング、専用の材料を使用。
1)下地調整用モルタル
このような特殊な工事でも、
皆様の家のサイディングにも、
もちろん、文房具箱には必ず入っているあの製品でも・・・・・
ハイ、今回使用したのは
誰もが必ずお世話になっているボンドメーカー
コニシさんのもの。
創業者の小西儀助氏の店舗と邸宅は国指定の重要文化財。
数ヶ月前、日曜日お昼に BS朝日 で放送されている
「百年名家」 http://www.bs-asahi.co.jp/100nen/ でも紹介されてました。
詳しくはコチラ
http://bond.co.jp/history/kyukonishi/pdf/konishi.pdf
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%A5%BF%E5%AE%B6%E4%BD%8F%E5%AE%85