マイペースに更新してまいりました工事経歴。
1年間お付き合い頂き、ありがとうございました。
少なくとも月2回更新するよう心掛けていましたが
本当に最低限の更新になってしまいました。
12月も終わりというのにまだ1回しかアップできていません。
ヤバい!・・・
12月の現場を駆け足でご紹介いたしましょう。
先日アップした熊内配水場のほかにも
① もともとは同じ税理士事務所ということから
お付き合いの始まった会社様の大きな大きな車庫の
塗装を含めた補修工事に入りました。
<施工前>
建物全体に錆が進んでおり、「とにかく綺麗にしてください」と施主様
<施工前屋根>
数年前からの激烈な台風で屋根が一部捲れたり飛んだり
<工事完了後の屋根>
明かり取りに設けた透明なポリカ板のスリット、喜んでいただけました
③ その現場からさらに東へ
新婚さんの若いお二人が購入された新居
<施工中>
高圧洗浄の様子
<工事完了間近の様子>
屋根から樋、軒下まで同じ色で統一したい!
素材の違いなどもあり、果たして色合いがうまくハマるのか?!
お客様の斬新な発想に感服
④中央区では
新築2年後から雨漏りが続き、もう何十年も困りに困り果てたお客様宅。
「とにかく早くスッキリしたい!」
年跨ぎの工事になることをご了承いただいたうえで工事開始
⑤ 事務所近くでは
同級生の自宅の雨漏り。
水切りが小さすぎるため、激烈な雨が降ると漏れると推測。
水切りを新たに差し込んだり・・・。
予めサイズに合わせて工場で作られた水切り金物
⑥ 昔からのお客様のマンション
裏の工場の蒸気で屋外階段の傷みが早い、補修してくれる?と
不具合箇所を撤去し
⑦ ちょっと変わり種・・・というところでは
とある喫茶店の 巨大な猫オブジェ
すぐ下のネオン管看板(すぐ割れるし、高価!)に気をつけながらの施工。
インスタグラム目的か、多くの方が立ち止まり写真を撮って行かれます
昨年(2020年)は巣籠生活が始まり
改めてご自宅を見直した方々が、思いがけず傷んでいることに気付き
慌ててお問い合わせを頂くことが多かった印象
それと比べると今年(2021年)は
巣籠生活も定着し、慌ててというお問い合わせは減ったものの
反対に増えたのが、今まで温めていた計画を改めて実行に!!
そんなパターン。
いつ終わるとも知れないコロナウイルス下での生活。
お金の使い道を厳選し、考え抜いて工事に臨まれる方が増えた気がしました。
業界としては
やはり気がかりなのがサプライチェーンの問題。
今年は日本ペイントさんの材料が一時的に供給停止となり
急遽関西ペイントさんに無理を言い、代替品を間に合わせて頂きました。
急な材料変更で、お客様にもご迷惑をおかけしてしまいました。
シーリングの材料も品薄で価格が高騰。木材も品薄のまま。
せっかくお客様にリフォーム工事を依頼されても
商品が無い・・・納期が見えない・・・そんな事態が相次いだ年でした。
声をかけて下さったお客様
ありがとうございました!
「休みはいつから?」
お客様に聞かれつつ、実は明日もお客様との打ち合わせが2件入っている。
明後日から事務所の清掃をし、おそらく31日まで事務所で過ごす模様。
来たる2022年も精進して参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます。
新年は5日から営業の予定です。