斜め向かいに住んでおられるK様のご紹介。
早速お伺い。
急勾配の屋根。屋根足場が必要です
この上にもう一層上屋があり、そこで勾配が変化しています。
裏手がお隣さんとの境界の塀に迫っており、
敷地内に足場が組めるのか微妙な状況
ですが、「 今すぐに! 」という状況ではありませんでした。
お見積もり提出時にそのあたりも含めてご説明。
数年様子を見られる方もいらっしゃいますし、
「もう塗り替えるつもりやったから・・・」と塗装に踏み切られる方もいらっしゃいます。
状況を見せて頂いたのは昨年6月。
「急いではいないけど年内には済ませたい」とのご希望。
で、年内ぎりぎりの工事着手でした。
①足場仮設
気になっていた裏手は、ブロック塀の上に
なんとか立てることが出来ました。
一部単管になってしまいましたが・・・
そして、建物全てのエアコンのクーラースリーブを撤去します。
工事の後、塗装をして元へ戻すのですが、その際、元の場所が分かるようにしています。
②シーリング工事
3)シーリング打ち
先ほども触れましたが、
クーラースリーブがあると、このように塗装がしにくかったり、
シーリングがきちんと入らない箇所もあるので、
全てのクーラースリーブを撤去します。
※赤で囲まれた根元の部分は、雨水浸入の恐れがあるため撤去しません
③高圧洗浄
④錆止め
水切りや庇、換気扇や各種配管等々
⑤屋根塗装
⑥外壁塗装
これは2つとも同じ色の写真です。
天気や時間、日のあたり具合によって、これだけ見え方が変化します。
3)上塗り
中塗りと上塗りは同じ色。
(分かりづらい色の場合は変えたりすることも有りますが)
塗ったばかりのところの方が白く見えます。
ですが、時間が経つと、徐々に同じ色へと変化していきます。
⑦付帯部分塗装
⑧足場解体前、清掃、チェック
足場の解体前に、作業をしたスタッフ以外の者が
塗装のモレや、汚れなどの最終チェックに入ります。
同時に清掃も行っていきます。
こうして
工事完了!!!
足場の解体は12月26日。
帰省なさるご家族のこともあって、本当にモヤモヤなさったと思います。
「 大仕事が済んで、安心してお正月が迎えられます 」 とF様。
どうもありがとうございました。