メールでお問い合わせを頂きました。
お問い合わせをいただいたのは春先でしたが
気候の良い秋口に施工ということで工事を発注いただきました。
8月に入り、色の打ち合わせ、
8月下旬に工事開始となりました。
①足場仮設
②高圧洗浄
③外壁塗装
<1>付帯部分錆止め
1)下屋の水切りや(赤錆色)や、出窓の屋根(白錆色)、上に重ねる塗料の色によって
錆止めの色も違ってきます。
<2>外壁塗装
①下塗り
壁の状況によって微妙に工程は違って、今回は1工程多く、シーラーを塗りました。
現況の壁が砂状の吹き付けです。
劣化してくると砂のようなものがパラパラ落ちてくる壁です。
それを防ぐため、密着を良くするためにシーラーを塗りました。
下塗りにはフィラーとシーラーの2種類があります。
目的によって分けられ
シーラーは密着を良くするためのもの
フィラーは厚みをもたせる為のもの。
②中塗り
事務所へ足を運んでいただき、色の打ち合わせを行いました。
前回は可愛らしいピンク、今回もイメージは変えたいがやさしい色合いにしたいとYさま。
③上塗り
外壁の出っ張り(出窓やベランダ)部分の色を変え、今回は2色に
④ベランダ部分ハチマキ、アルミ板張り
傷んだハチマキ部分にアルミ板を張りました
⑤付帯部分塗装
付帯部分って?と良く聞かれますが、基本塗れる部分は塗ります。
素材によって塗れない場合も有るのですが・・・。
⑥屋根塗装
⑦最終チェック、清掃
最終チェックは、作業スタッフ以外の者が行います。
手直しをして欲しい箇所にテープを貼り、それを作業スタッフが追いかけ、手直しをしていきます。
こうして
工事完了!!!
足場解体後の清掃時に、忘れ物をしていた私。
忘れ物をしたことさえ気付いていなかったのですが、その週末、
Yさまが事務所まで届けてくださいました。
Yさまありがとうございました。
近隣の皆様も、ありがとうございました。