今回はいきなり結論からスタート
12年後
2024年施工前
2024年工事完了後
写真をシャッフルしてしまうと
どれが施工前なのか、施工後なのか
2012年なのか2024年なのか分からないかもしれません。
マメな管理の賜物。
2024年のお問い合わせ時も、十分きれいだったので
「あと2~3年大丈夫ですよ」とお伝えしたのですが
「いいや、今年する!」即決のH様です。
1階に工場を併設したH様の建物。
建てた時と同じような風合いがご希望
「この場所でやっていく!」
大きな決心を胸に家を建てた当初の気持ちを忘れたくないから・・・と話してくださいました。
ですので2012年の施工時も、2024年の施工時も色は同じ。
少しの間お待ちいただいてからの工事着手となりました。
施工の様子
1)足場仮設
スタッフ総出で足場仮設前の養生・荷物整理等行いました
足場仮設直前
Hさまも、植木の移植など一緒に作業
お車は工事期間中、弊社駐車場でお預かりすることに。
2)高圧洗浄
3)シーリング打ち替え
細かなところにも目配り
配線の向きなども必要に応じて修正しながら
4)屋根塗装
外壁に比べると、やはり屋根の方が傷んでいます。
何年にもわたって全面で太陽の日差しを浴び続ける屋根。
どのお宅の屋根にもつい、「お疲れ様」と言ってしまうのです。
5)外壁塗装
◎付帯部分錆止め
換気フードは赤さびに、
シャッターボックスは白さび
最終塗装する色に合わせて錆止めを塗ります。
偶然とはいえ、紅白のオメデタイ組み合わせ
◎外壁中塗り
前回と同じ色
◎軒天部分
6)付帯部分塗装
工事も終盤に差し掛かってくると
足場シートを外し、
塗りもれ、ムラ、ライン出し等々細やかな部分を、
チェック、修正していく作業に入ります。
チェックに次ぐ、チェック。
スタッフの仕事にダメ出しをするのは心が痛むけれど
ここが一番大切なんです。
時間をかけてじっくりと・・・
こうしてようやく
工事完了
足場解体後に、周囲の清掃等行っていると
Hさまも一緒に移植した植木を元の場所へ再移植。
母の日に贈られた花々を地植えにして育てておられるとのこと。
車も12年前と同じ車を乗り継いでおられ、何でも大切に大切に
慈しんで使っておられる暮らしぶりが印象的でした。
ご近所の皆様も12年前と変わらず、皆同じ方々。
前回の工事の際、お昼の時間帯に作業していて怒られた
お隣のオジサマもご健在。
今回はお叱りを受けることなく無事、工事が完了しました。
斜め向かいのK様もまた、私どものお客様。
「ウチもボチボチかなぁ?」
本当にありがたい限りです。
Hさま、ご近所の皆様、ありがとうございました